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3月 8, 2025
7 min read time

Microsoft365 CopilotとChatGPTの違いは?

CopilotとChatGPTの比較

 

みなさん こんにちは、4DL CTOの荒巻智隼です。

弊社ではその企業独自の文化文脈・ビジネスリテラシーを生成AIに落とし込むためのフレームワークを持ち、それを以て法人様向けの研修を行ったり、現場活用のご支援をしています。

 

特にMicrosoftのCopilotはWindows11があれば、無料で誰もが使えて上位プランでもっと使いやすくなります。

そんなCopilotのお話を出来ればと思います。

 

この記事を書くにあたって、Copilotはビジネスプランを念頭に書いていきます

※今回は2025年3月頭時点、有料プラン(無料の1つ上のプラン)で出来ることを含みます

 

というのも個人の無料プランの情報も少し書きますが、実際に比較してみると(個人プランの方が生成AIの対話だけではいいのでは???)違いがいくつか見られました。

おそらくオフィスで使っていく場合には、組織で契約のビジネスプランが主流となると考えていますの、その前提で書いていきます。

※しかし、多機能も大好きな私なので、個人プラン(無料の範囲)で出来る事も書いていきますので参考にしていただければと思います。個人向けアカウントのproプランについては契約していないため、内容に含めません。

 

 

目次

・CopilotはPCのどこにいる?
・ChatGPTはどんな機能がある?
・CopilotとChatGPTの同じところ、違う所
まとめ

 

・CopilotはPCのどこにいる?

ヒトにもよるかもしれませんが、windows11を入れている方だと、下部タスクバーにいます。

Copilot_タスクバー場所

 

画像内だと右側の虹色の綺麗なアイコンです。

ぐぐった感じだとアイコンの由来はヒトとAIが手を組むことを意味しているそうです。説明資料とかがどうしても見つからず、特に深堀せず...

ChatGPTのDeep Researchに調べてもらおう

結果はそうっぽいらしい...

これだ!!!という情報は見つけられませんでした。余談はさておき

 

CopilotのURLはこちら

https://copilot.microsoft.com/

 

ビジネス有償版を購入するとブラウザで、アイコンクリック後にこのよう画面が出てくるところもあります。

Copilot_web版_トップページ

 

職場アカウントでこんな表示が出たりします。

一部表示を隠しておりますが、これらは実際の社内情報がかかれています。

例えば最新情報を入手するの場所には弊社関係者のお名前が表示されていました。

画面上部にある職場で対話を行うと、メールなどの社内ツールを引用しながら回答してくれるようになります。

 

Copilotはそれ単体で生成AIチャットツールとして活用できますし、社内情報との連携も見込めます。

 

・ChatGPTはどんな機能がある?

違いを調べる時にはどこかに軸・基準を設けることで比較ができます。

そこで、今回はChatGPTの代表的・便利な機能をあげていって、その機能を意識しながらCopilotを見ていきましょう

 

ちなみにプラン一覧のURLはこちら

https://openai.com/ja-JP/chatgpt/pricing/

 

比較項目 ChatGPT Copilot

生成AIのモデル

4oをはじめとする複数モデル

推論モデルも制限の中で使える

アップロード

様々な種類を

機能

音声対話機能

高度なチャットボット作成

タスク機能

パーソナライズ

カスタム指示

メモリ機能

 

それぞれの解説はこの記事では割愛しますがChatGPTは生成AIとチャットできるサービスとして、とても多様な機能と高度な性能を兼ね備えているようです。

私も単発のサービスであれば、まずはChatGPTをおすすめできます。

 

単発の、と書いた理由は他者との共有や、クラウドサービスとの連携などを考慮した場合に選ぶ選択肢が変わるからです。

例えば、CopilotはPCのどこにいる?の見出しでも書きましたが、Copilotは組織内情報を参照してくれます。ChatGPTはそれが仕様に含まれていません。

またCopilotビジネス版ではWordなどとのツール連携もありますが、同じくChatGPTにはそういった連携が純正ではありません。開発が必要です。

TeamプランやEnterpriseプランもあることにはありますが、組織内ツールに接続管理されているわけではありません。

個人技向けのツールとしてはとても良いですが、管理・共有を考えるとCopilotが優れています。

 

そのため生成AI時代とも言われトレンドが本流に入りつつある昨今においては、性能に限らず、導入後の活用場面を意識して選ぶ必要があります。

 

・ChatGPTと同じ所、違う所

それではCopilotの機能を同じ表を基準に見ていきましょう。

 

公式だと機能紹介はこちらのURLも少しだけ参考になりそうです。

https://www.microsoft.com/ja-jp/store/b/copilotpro?rtc=1

 

まず生成AIの性能比較の根幹ともいえるモデルです。

Copilotの場合はモデルの選択と言う選択肢自体はありません。

※個人アカウントの場合

通常モード(特に選択をしない)とthink deeperがあります。

Copilot_個人版チャット欄

 

通常モードはGPT-4oを使っているようです。

https://www.microsoft.com/en-us/microsoft-365/blog/2025/01/15/copilot-for-all-introducing-microsoft-365-copilot-chat/

 

think deeperについてはうまく、これ!!!というモデルを明記した公式記事が見当たりませんでした。

見つかったら追記します。

もっぱら見つかる情報としてはo1を使っているという話で、3月頭にはSNSでo3という投稿も見かけましたが、実態はいかに、と分かっていない状態です。

 

ビジネス版だとThink Deeperが見当たらないんですよね。いつか搭載されないかな...

 

次にファイルのアップロード機能です

ビジネスマンが基本的に使うようなOffice製品のファイルや画像、PDFなどはアップロードできるようです。

テキストファイルも。

ただし映像や音声、python拡張子のファイルは受け付けませんでした。

おそらく、イメージしやすいオフィスワーカーが使う分には問題ない対応範囲だと思われます。

 

その他特筆的な機能です

ビジネス版を前提に書くと

Copilot Agent Studioというサービスが含まれており、高度なチャットボット作成に対抗できる機能があります。

こちらはMS製品との連携やOneDriveとの情報連携などもあり、おそらくGPTsよりも組織としてかゆい所に手がとどくAIエージェントが作れるのではないかと思います。

 

またCopilot側の機能として、最初にも書いた組織内情報の引用だけでなく、プロンプトギャラリーと言われる機能もあり、情報を財産としてため、その財産を有効に使えるAI製品ということで、Copilotは有効にも使えます。

 

しかし音声対話機能は個人版では見つけられましたが、ビジネス版では見つけられませんでした。

 

パーソナライズ

これはビジネス版でも個人版でも見つけられませんでした。

 

 

・まとめ

比較項目 ChatGPT Copilot

生成AIのモデル

4oをはじめとする複数モデル

推論モデルも制限の中で使える

4o

o1  ?

ファイルアップロード

様々な種類を

様々な種類を
機能

音声対話機能

高度なチャットボット作成

タスク機能

AIエージェント作成機能

社内データとの連携

パーソナライズ

カスタム指示

メモリ機能

なし

 

 

比較として気になって調べてみましたが、結論としてChatGPTは単体サービスとしてとても強いな!!!でした

この差はおそらく埋まらないでしょう...

Copilotは根本のAI性能はおそらくChatGPTの乗っかっていくでしょうから、どうしても後追いです。

一方でAzureやOffice製品などエコシステムをがっつり握っていることから、組織だって使うのであればとても強みがあります。

AIエージェント作成であれば、Teamsで共有することもできます。

 

生成AIは足の速い複雑な生ものです。単純な評価軸で使おう!使わない!の判断が難しいので、まずは使えるものから使ってみると良いかもしれません。または既に使っている人にデモや使用感を聞くなど。

 

 

4DLでは活用の支援だけでなく、生成AIも営業場面での活用にお悩みの場合などお気軽にご連絡いただければ相談に乗れますのでお気軽にどうぞ!

 

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