皆様、こんにちは。
4DLの荒巻智隼です。
概念的な話や、個人的に感じたTips的な話を書いてく予定のテックブログです。
今回は最近思わず便利に感じたスマホ版ChatGPTについてです。
・最後に
・スマホ版ChatGPTとは
みなさん、ChatGPTは触っていますか?おそらく4DLのブログを読みにきてくださった方は使った事あるでしょう。
それではスマホ版は使っていますか?
なんとなくの想像ですがあんまり使っている人はいない印象です。SNSに転がっているキャプチャも比較的Webのやつが多いですもんね。
iOSでもAndroidでも出ているのでストアで探してみてください!
実際、スマホである必要はあるのか?それはこの後の話とも関わりますが、そんなにその必要はないのかなと感じます。
というのも基本的にChatGPTの登場場面というのはデスクワークなどPC前の作業・仕事の時だと思います。
PC版もスマホ版も同様にGPT-4を使う事が出来ます。有料版であればGPTsも触れるようですね。
なので基本的に使える生成AIという点で違いはありません。
むしろチャットベースで行うのであれば、おそらくキーボードの方が早いです。加えてGPTs作るときなんかはとても細かいことを考えるでしょうし、例えば出てきたテキストをコピーして別の何かにペーストするとなるとPC操作が便利でしょう。
なのでよく言われる動作を考えるとPCで足ります!
しかし!!!スマホ特有の機能もあります。であればスマホなりの活用方面があるでしょう。既に提示されている事例ですが、スマホでAIを扱う感じがなんとなく近未来感もありますし!記事のネタに。
・スマホ版特有の機能
カメラ撮影からダイレクトに写真を取り込める、音声入出力です。
正確には、ダークモードなどもう少しスマホ仕様の設定云々はありますが、それは置いといて。
PC版の方でも画像を取り込めると思います。それはファイルとして取り込んでいる画像です。
スマホ版ですと、他アプリでもやっているようにカメラに繋がって、カメラで撮影してそのまま画像認識に回せます。続きはこの後の見出しで。
音声入出力が出来る。これもPC版もといブラウザであれな拡張機能などを駆使して、出来るかもしれませんが、純正機能ではありません。スマホでは対話モードが存在しており、音声入力ができて音声出力ができます。
AIと対話が出来るんです!パソコンに慣れている方も多いと思うので、キーボードで入力することに違和感はないかと思いますが、フリーハンドでしゃべるという行為。
雑談でも真面目な話でも可能なわけですが、話すってことは大事だと思うんです。
・①カメラ撮影からの画像認識
例えば、外を歩いている時に、とか。これなんだろうってなった時とか。
ぱしゃっとカメラで写真撮りますよね。もし誰かと一緒にいれば、それが何かとかもしくはそこからの議論などが出来ますね。
ただ一人で作業していることもあると思います。そんな時に役立ちます。
あとはネットでは、自転車の写真を撮って、直し方の注意事項や、どんなお店に直すお願いを持ち帰ればいいのかという事例がありました。
・②散歩しながら対話
bluetoothでつないだイヤホンを介してChatGPTの対話機能も使う事は出来るんです。
なので歩きながら電話している人かのように対話が出来ます。
仕草的にはChatGPTに話しかけるようにプロンプトを意識する側面がありますし、応答待ちの時間もあるので滑らかの対話とはなりません。
しかし、散歩中にアイデアが浮かんでくるという話はよくあるかと思いますが、それをすぐに壁打ちできる相手がスマホにいると思えばとても心強いでしょう。
私も自宅と駅の往復などで数分使ってみるようにしています。
多少の聞き間違いなど不便さを感じながらにはなりますが、おおむね問題なく対話できるので、アドレナリンも出ながら楽しくウォーキングが出来ます。
・最後に
皆様いかがでしたでしょうか?
すごく端的なテックブログとはなりましたが、そういえば使っていなかったという方はぜひ試してみてください。
Apple Vison ProというデバイスやMeta Quest3というデバイスなど、現実と融合しながら使えるデバイスもあるかと思います。AppleにはChatGPTのネイティブアプリに載ったり。
現実と融合していく形でAIの活用が進められていく未来も考えられます。
であればそれを先に体感しておくのが大事!スマホで手っ取り早く試してみましょう!
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