皆様、こんにちは。
4DLの荒巻智隼です。
こちらの記事はChatGPTの使い方をまとめたものです。
定期的にあちこちで引用できるようにしたいと思うので、もしなにかあれば、足りないとかあればお気軽にお問い合わせください。
個別の機能のTips・コツといったところは、個別のブログの記事にしようと思いますので、デフォルトの機能として何があるよという話に関して書き溜めておこうと思います。
こちらの記事内のChatGPTにおいては無料版内の機能と有料版内の機能それぞれに説明とさせていただこうと思います。
---以下、無料版と有料版で使える機能---
・チャットを打つ機能
これはもう、みなさんご存じの内容ですよね。
人間の言葉でこちらが打ち込むと、人間の言葉で返事が的確に返ってくるそんな体験に驚いた方も多いのではないでしょうか。
この辺を書き続けると楽しくなってきてしまうので、また今度...
結構いろんな事にたいして返答出来ます。
なので逆に出来なさそうなことを上げてみると、一般的に行動を制限されるような話(誰かを傷つけるような犯罪のような話)や何か最新の具体情報の引用などは難しいです。
まず前者は、AIチャットサービスの仕様の範囲で制限がかけられています。おそらくなんでも勉強したAIであれば、どんな話題でも回答できるでしょう。
しかし、そういった回答が誰かの不快な内容であったり、傷つける内容である場合があるんです。なので外されていたり。
また後者の最新情報の引用は、情報をもっていないまは十分な学習をしていない可能性があります。そのため、求める最新情報を持って回答したい時に適切に回答をしてこない事があります。
・custom instructions
これは前提条件として設定をつけたChatGPTと会話できるというものです。
こちらの機能、使っていない人もいる印象なのでぜひご活用を試してみてください。
この機能はchatにおいて、ChatGPTの回答の方向性などをある程度設定できるものとなっています。
特になにも設定せずとももちろん返答を良い感じに返してくれます。
そこに加えてcustom instructionsを使う事で、より求める形での回答を得られやすくなります。
例えば、プロンプトでも前提を付ける事はとても大事とされる事かと思います。
それを事前に仕込んでおくことが出来ます。
また実例としては以下のようなものがXにあります。
https://x.com/fladdict/status/1687823985223049216?s=20
実はChatGPTに実例のように、より賢い返答をもとめるように仕込んでおくことができます。
細かい話はプロンプトエンジニアリングについての記事などで触れようと思いますが。
そういった前提条件のなかでは、文字数や段落付の回答だけではなく、回答の人となりや振る舞いも設定することが出来ます。
なので、この機能も設定しておくことで便利に使えます。
---以下は有料版でのみ使える機能---
・ネット検索も兼ねた出力
先程少し書きましたが、ChatGPTは学んでいないことには正確には回答出来ません。
そこで、有料版の中の機能として、ネット検索も兼ねるものを活用する事で最新情報を踏まえた的確な情報を得られるようになります。
・画像生成
例えば下記の画像は画像生成で画像を作ってみている様子です。
このような形で簡単に画像生成を行う事が出来ます。
・ファイルの分析
弊社のトレーニングでも使っている機能ですが、ChatGPTはデータ分析も行えます。
例えばエクセルに入った数値データを入れたりすれば、それを基に生成AIが分析してくれたりします。
以下の外部記事においては、アップデート以前の機能名となっていますが、同様の事が今も行えます。
https://www.businessinsider.jp/post-273289
・プラグイン
これはさまざまな外部連携も含む機能拡張が行えるというものです。
例えば食べログのプラグインであれば、食べログのデータベースと連携する事で、飲食店のおすすめを受け取る事が可能です
・GPTs
これについてへ現在(24年1月)作っているものがあるので、そちらのお話と含めてまた別記事で解説させていただこうと思いますが。
オリジナルのチャットボットを作れます。
こういった感じで基本機能以外にもいくつかの機能があり、それらを使っていくとより便利に又は効果的に活用することが出来ます。
こんな使い方ができる?という相談やディスカッションなど、XのDMやメール・お問い合わせなどお気軽にご連絡ください!
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